【関節のつまり】

私たち身体の「関節」は2個以上の骨と筋肉により構成し、「関節」は筋肉の「縮む」という働き で作動します。
筋肉は自発的に伸びるということはありません。一度収縮(短縮)した筋は、自力で元の長さまで戻ることは出来ません。
短縮した筋をもとの長さまで引き伸ばしているのは、主動筋の反対側にある拮抗筋の作用、または重力の作用です。
ダンサーのみなさんが、早い動きをしている時でも、筋肉は「縮む」ということだけに集中して、反対側の拮抗筋も、自発的には 「縮む」だけの働きです。
この動きを何回も行ってくると筋肉疲労が起こり「縮む」と伸長率は小さくなってきます。反対側 の筋もまた伸長率は小さくなります。これに重力等が加わると、骨と骨の間はつまった状態になります。朝は身長が高いが、夕方、夜は 少し低くなるのはこのためです。特に脊柱は骨と骨との間にクッション(椎間板)あります。このクッションが「関節のつまり」により圧迫を受け、 神経が刺激されたり、椎間板が飛び出し神経を圧迫状態が椎間板ヘルニアです。原因としては、急激な外力、重力(自分の体重も含む)慢性的な腸腰筋(インナーマッスル)のストレッチ不足による「関節のつまり」と考えられます。また加齢とともに起こりやすいです。そのためジョギングではなく歩行になるのです。