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Q21: 飲食後身体が重くなったりしませんか?
A21: 午前中の、けいこや仕事の時は身体の調子も良かったのに、昼食や飲食後に身体が重かったりだるかったりしたことはありませんか。
身体の調子は、その時々の飲食物で左右されることがあります、敏感な体質の方は特にその傾向があるように診えます。
当院では、個々に合う食べ物などを紹介しております、ご自分である程度理解している方は「その品は自分に合っている」とか「それを食べると身体にこのような症状がでる」など言われ方もいらっしいます。

1) 食事によるアレルギー
2) 衣類によるアレルギー


1) 食事によるアレルギー
 アレルギーということばを聞くと私たちはアトピー性皮膚炎、花粉症などを思い浮かべますが、実はこのほかにもたくさんあります
 たとえばトロピカルフルーツによる身体の冷え、便秘、皮膚への症状などは個人差もあります。
 すべてのフルーツが体質に合わないと言う方もいらっしゃいます。
 このようなアレルギー研究をしている専門医も居ます。

 自分の体質に合った主食(米、小麦、麦)、肉類(牛肉、豚肉、鶏肉)、発酵食品(味噌、醤油、チーズ)
 ヨード系(ワカメ、コンブ、ヒジキ)、ハチ類(ハチミツ、プロポリス、ローヤルゼリ ー)、魚類、野菜、果物を
 摂取することによりエネルギーを最大に出すことができ、身体の緊張が 緩和し疲労も速く回復してきます。
 体質に合わない食事は神経伝達を低下させ、身体の冷えや緊張脱力感、吹き出物、ホクロが大きくなる黒くなる数が増える、シミが増える、腹部の膨満感、便秘下痢が続く、ガスが溜まりやすい、食後の腹痛、食後の強い眠気を誘います、頭部のフケも食事が原因という報告もあります。

○ 某テレビ番組で膀胱炎の症状と原因についてのなかで、食べ物(大豆、果物類、その他)が炎症を引き起こすという
  内容の放送がありました。

  アレルギーという表現はありませんでしたが食べ物の不適合が原因となったのです。

2) 衣類によるアレルギー
 自分の体質に合わない素材の衣類(ウール、カシミヤ、シルク、化繊など)を身につけることによってアレルギー(冷え、イライラ感、圧迫感)を起こします、 マフラー、セーター、手袋、コート、稽古着にも気を配ってください。
 自分の身体に合わない素材は、交感神経緊張状態を作り、筋 肉に多大な負荷を加え疲労度を増幅させます。
 又、寝具類(毛布、枕、シーツなど)も同様に自分の身体に合った素材を選ぶことにより、朝の目 覚めが改善されます。
 アレルギーは神経に作用するため敏感なダンサーの方は柔軟性に影響することもあります。
 私の治療法では、ご自身に合った食事、衣類、寝具類などの情報を提供すると伴に負荷(ストレス)となりやすい衣食住すべての情報を用意しております。
 それによって、身体の柔軟性が改善された方や疲労度が今までとは違うという方が多数いらっしゃいます。
○ 寝相が悪い原因は、寝具類のアレルギーにより副交感神経(睡眠時に働く神経)が妨害を受け、深い眠りに入れず
  動き回り落ち着き場所を探していることもあります。

症例1
○ ダンサーに多い冷え症は糖分の摂りすぎがその原因であることが多いです。
  小学生から大人の方まで糖分検査をすると多くの方が摂りすぎサインが出ております、また内臓にも負担が掛り
  「おなかの調子が良くない」など、冷えは身体の疲労原因となります。
  水分を多量に摂取している方が糖分の摂りすぎがその原因であったことがありました。

※ 受験生の方に人気のある治療メニューです。
  勉強の集中に変化が出るという噂が広がり学生の来院が多くなっております。


 ※詳細は治療時に紹介させて頂きます。